お部屋で楽しむ湖畔の森 苔玉作りワークショップ By HANATOKI
じめっと憂鬱な梅雨時ですが、湖畔の森をイメージした苔玉を作ってお部屋で楽しみませんか?
地表や岩の上ではいつくばるように成長する苔。深緑色の絨毯が広がる様は、古くから日本人の美意識の中にある苔のイメージですよね。フィンランドの森には松の木の下にもこもことしたとても不思議で可愛らしいフィンランディアモスが生えています。森の湿気を保つ大切な役割をしていて、日本の苔のようなポピュラーな植物です。トナカイの餌になったり、インテリアとして生活に取り入れたりしています。同じ文化ではありませんが苔が生活の一部にあるという点では親近感がありますよね。
苔玉はコロッとしてまん丸な形が愛らしく、和風な雰囲気にもモダンなインテリアにもぴったり合う人気のアイテム。
海外でもKOKEDAMAとしてBONSAIと同様注目されていますね。苔玉は鉢には植えないので飾り方もお皿や花器に置いて見たり、ぶら下げてみたり飾るアレンジも楽しめます。
今回はミニ観葉植物の苔玉を2種類作ってウッドボードに流木と一緒に固定するアレンジです。ミニ観葉植植物とケト土(苔玉など土の水持ちを良くしたいときに役立つ土)、苔を丸めて糸を巻き巻きします。
今回使用する苔。苔玉づくりで一般的に使用されています。
今回使用する流木は湖畔やその周りの森に流れ着いた流木を使用します。枝の形状が海に流れてくる流木とは違いますね。
苔が生息する森の中をイメージするとアレンジも面白くなりますね。
観葉植物は夏を感じられるような爽やかなものをご用意しますよ!
流木を固定したボードに丸めた苔玉をアレンジしてオリジナルの苔玉の完成です!
マイナスイオンをお部屋で感じ、又インテリアとしても楽しめます。
難しい作業はありませんのでお子様とのご参加もOKです。
ミニ観葉植物は仕入れ状況による為、勝手ながらこちらで選ばせて頂きます。あらかじめご了承ください。
photo by HANATOKI
おしえてくれる人
HANATOKI
幼稚園教諭を退職後、お花に携わるschoolに入学。
品川ホテルの花屋〜神楽坂花屋、ひばりヶ丘花屋を経て現在フリーランスとして、花関係に携わっている。
市場で知り会った方、現在の師匠を通して北欧フィンランドのフラワーアレンジメントに深い興味を持ちレッスンを受け、北欧インテリアデザイン講師資格を取得し現在も勉強中。
ワークショップ概要
日時 2021年7月10日(土)10:00~12:00
*受け付けは開始15分前からとなります。
開催場所 Nishitokyo CRAFT BASE (西東京市富士町4-5-15)
参加費用 4500円(税込み) この費用には、レッスン費・材料費・お飲み物1杯
定員 4名
持ち物 エプロン又は汚れても良い服装
材料、道具はすべてこちらで用意致します
お申込み〆切 7月9日(金)18:00までのお申込みとさせていただきます。
【コロナ感染対策のために】
・当日は熱や咳などの風邪症状や体調不良の方はご遠慮ください。
・当日は参加者様のアルコール消毒とマスクの着用をお願い致します。但し作業中は息苦しいこともあるのでその際は他の方の安全を考慮しながら各自でご判断下さい。
・店内は必ず換気窓を開けさせていただきます。
・参加者様同士は1m以上間隔が空くように配置し少人数でのワークショップとなります。
・終了後のお飲み物は全てテイクアウト式とさせていただきますが時間内でしたら店内でお楽しみ頂くことも可能です。