【ワークショップレポート】宮古ブルーの琉球ガラスとものづくり
4月15日に琉球ガラスを使ったネックレスづくりのワークショップを行いました。
地域のものづくり作家でいらっしゃる山中さんが講師となって、角柱の中に琉球ガラスを詰め込んだネックレスをつくりましたよ!その時のワークショップレポートです。
東伏見で琉球ガラスに出会う
今回のワークショップのメインはずばり「琉球ガラス」
これは、講師の山中さんが沖縄県宮古島出身ということもあって、ご自身のルーツである故郷とものづくりが繋がる素敵な企画となりました。宮古ブルーと呼ばれる美しい琉球ガラスを使用したガラスの破片たちをレジンで固めてネックレスを作ります。
この日は、少し暑いぐらいの暖かい日差しの中、わきあいあいとワークショップスタート。
少人数制なので、初めましての人もコミュニケーションが取りやすいです。
小皿も琉球ガラス作家さんのオリジナルのもの
大まかに説明を受けたら早速作業開始。
貴重な琉球ガラスをたくさんご用意いただきました。その中から使用するものを選び出します。
使用する破片の選び出し
光にあたると透き通るブルーがとても綺麗です。宮古島の海を思わせる宮古ブルー
出来上がりをイメージして配置します
紫外線をあてると固まる性質のあるレジン液をシリコンケースに入れて、みなさんが選んだ琉球ガラスの破片を配置していきます。
ちょっとずつ調整していきます
今回講師として教えてくれた山中さん
レジンを固めているところ
紫外線が当たる特殊な機械でレジンを固めます。この時にネックスチェーンを通すための丸カンも固定します。
紫外線から取り出した直後はまだ少し熱いので、シリコンケースから取り出しておきます。丸カンの微調整もここで行いました。
このあとチェーンを通して、全部で1時間ほどで完成です。
参加された皆さんオリジナルのネックレス
煌めく琉球ガラス
お洋服にも映えるブルー
レジンに琉球ガラスを閉じ込めると煌めいて宝石のよう!
ワークショップの最後はお茶しながら
参加されている皆さんがリラックスして楽しそうに作業されている姿が印象的でした。記念撮影もパチリ。
出来上がりの記念撮影の一コマ
自分達で作ったネックレスをつけていただきました。
アクセサリーは身近なお洒落のアイテムなので、自分で作ったものを身に着けているとウキウキしてきます。
さわやかな宮古ブルーのネックレスはこれから訪れる夏にぴったり!
今後はネックレス以外のアクセサリーもつくるかもしれないとのこと。他にもいろんな創作活動をしている山中さん。
ご興味のある方は山中さんのブログからご覧ください。第2弾もクラフトベースで開催できればと思います。
山中さんのブログ
西東京市・東伏見駅~働く主婦の為のゆるゆるレジンアクセサリ教室&ハンドメイドイベント企画~Y ‘ s labo(ワイズラボ)