映画づくりと家づくり
先日頼んでいた映画のブルーレイが届きました!!
WHIPLASH
邦題では「セッション」ですね。
本年度のアカデミーショーで見事3部門を受賞した作品です。
映画公開時は映画館で見たのですが、とても好きな作品なのでブルーレイを購入!
内容をそんなに把握しないで購入したのですが
先日の休みに見ていたら、映像特典がついていて映画制作秘話をみていたら
なんとこの映画の撮影期間はたったの19日とのこと。
監督は「僕じゃなくてカメラマンのおかげ」と言ってました。
いろんな分野のプロが一つの作品、脚本の為に総力を集結させていることを
インタビューから知ることができて、家づくりととっても似ているな~。と実感させられました。
一つの住宅を作るのには、予定にないことも起こるし、多少の失敗もある。
でもそれをひとつひとつ丁寧に、でも迅速に知恵を絞りあって1つの住宅ができている。
そこにはやっぱり設計の工夫があったり、職人さん達の経験に裏付けられる知恵と技術があるからだと。
最近はマンションの地盤杭の偽装問題があったり、耐震壁量不足の住宅が出てきていますが
「プロ」がするべき仕事とは何なのか考えさせられます。
なぜ「職人」なのかということも・・・。
職人さんとの仕事を「信頼」だけでやってこれたのも、やはりその仕事のプロフェッショナルだからだと改めて実感しました。
やっぱり家をつくることは素敵な仕事です